カンタン♪のんべぇ&ものぐさが作るうめぼし【其の一】
どーもね!(*'▽'*) ブログ書いてたこと忘れてたのて久しぶりの更新です。
6月中旬に漬けだした梅を梅雨が上がったので干し、そして完了した!
タイトルの、ものぐさな人はうめぼしなんか漬けるのかと思われるかもしれないがらそれなりにきっかけがあって作るとなかなかハマるもので、毎年ではないけど何度か作ってる。
出回ってる方法とあんまり変わらないけど自分がやりやすいように多少アレンジしたところもあるので使えるところがあれば良いなと思います。今回は使うもののご紹介までで。(書いてる途中で飽きてきたからw ブログのリハビリがいるなぁ。。) 分量はお好みで増やしてくださいね。
【使ったもの】
・熟れた紀州梅(1キロ)
・いも焼酎(25度を使用)
・海水の粗塩(180グラム)
・キッチン用アルコールスプレー(百均)
・瓶(百均)
・巻き簾(百均)
・筆(百均)
梅はスーパーで売ってる1キロくらいのもの。塩はなんでもいいけどあれば海水でできたものや藻塩なんかも味が出て良い。昔ながらの量だと塩は梅に対して20%というから200グラム。最近は減塩の影響もあり8%というのもあるけどちゃんと消毒しないとすぐカビが生えるので気をつけて。私はキューっとすっぱいのが好きだから150グラム以上。
焼酎は30度以上と書いてあるものが多いけど実際お店に行くとなかなか手に入らなかったり結構な価格がする。いも焼酎だと梅干しに風味が出るので、酒好きな人はぜひ♪ クセがある良いいも焼酎があったらふんだんに使えるとなおいい。いも焼酎苦手な方はお好みなもので。フルーツリカーみたいのは使い切らないし後で飲んでも美味しくないので却下です(笑)
キッチンアルコールは百均で普通に売ってます。焼酎のアルコールが一般的なレシピより低いのもあるし、あると安心です。基本的に梅干しのアルコールは消毒に使っています。カビが生えると作業が増えるしテンションが下がる↓ので、ここはしっかりやっておきたい。
瓶はちゃんと閉まるものなら百均ので問題なし。ただ、1キロの梅を買ったとして1キロの容量の瓶では梅と梅に隙間ができ入りきらないのと、上に乗せる重りが入らないので、使う梅の倍くらいの容積は欲しい。梅干しになって柔らかくなってしまえば入りきる容器に移し替えてもいいですね。
巻き簾は百均で売ってるお寿司まくものですね。ざるでもいいけど後でかさばるし小さなものは底が丸くて転がるのでうちはコンパクトで本来の使い方にも流用できる巻き簾。梅が全部乗って隣同士くっつかないくらいに。うちは梅1キロで、30×30センチの巻き簾を2枚使用してます。金属の網は熱くなりすぎてくっついて破れるから私は避けます。筆は焼酎で洗う時に使います。無くてもいいけど、だんだん梅が可愛くなってくるから自分は好きな作業なので使います(笑)。どうでもいいところは丁寧にやる性格の方ぜひw
あとね、私はシソが入ってる梅干しが好きじゃないので未来永劫作るのはこのシンプルな白干梅のため、シソの入ったものが好きな方はその部分は他のレシピを見てください。白干梅だとはちみつ梅やかつお梅作りにもアレンジがきくのです。
つづく。